【栄養】もやし
こんにちは。
今日はもやしについて調べて、まとめていこうと思います。
目次
1.概要
もやしは、スーパーなどで安価で手に入る淡色野菜です。
カロリーが少なく、安いので、かさましや家計の味方
のようなイメージがありますが、
意外と栄養もあるすぐれた野菜のようです。
2.栄養
たんぱく質やビタミンC、食物繊維、消化酵素アミラーゼなどが含まれています。
ビタミンCは風邪予防や免疫力アップ、肌の調子を整える効果
消化酵素アミラーゼは消化を推進し、食欲不振を解消する効果
食物繊維は便秘を改善する効果
がそれぞれ期待できます。
緑豆もやし100gあたりに含まれる栄養成分
生 | ゆで | |
---|---|---|
エネルギー | 14kcal | 12kcal |
水分 | 95.4g | 95.9 |
たんぱく質 | 1.7g | 1.6g |
カリウム | 69mg | 24mg |
カルシウム | 10mg | 11mg |
葉酸 | 41ug | 33mg |
ビタミンC | 8mg | 2mg |
炭水化物 | 2.6g | 2.3g |
3.調理方法
ビタミンCは水に溶けやすく、熱で壊れやすく、酸化しやすい特徴があります。
もやしを買ったら、当日中に食べきるのがよいみたいです。
調理方法はなるべく熱を加えずに、さっと火を通すくらいで。
もやしは洗わずに生で食べれる野菜だそうなので、
買ってきてそのまま食べるのがベストかも!
(洗って火を通す調理方法を親から教わったので、個人的には抵抗があるが...)
4.まとめ
もやしはよくお世話になっている野菜です。
栄養があるというのは以前調べたときに知っていたのですが、
洗わない、熱を加えない方がよいというのは驚きでした。
買ってから1~2日放置してしまうこともあるので、
とりあえずすぐ使うことから始めようと思います。
<参考>
- 飯田薫子・寺本あい 「きちんとわかる栄養学」 西東社 2019年7月25日